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今回はじっちゃまの楽天証券トウシル記事からズームビデオ(ZM)の2022年度第1四半期決算についてまとめておきました。
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米国株2022年度第1四半期ズームビデオ(ZM)の決算について
2021年6月11日にアップされたじっちゃまの楽天証券トウシルの記事によると、ズームビデオ(ZM)の2022年度第1四半期の決算はEPS1.32ドル(予想98セント)、売上高9.56億ドル(予想9.08億ドル)、売上高成長率は191.4%でした。他の項目は以下の表のとおりです。
項目 | 数字 | |
---|---|---|
大口顧客数(過去12ヶ月で10万ドル超の売上高) | 1,999社 | 前年同期比+160% |
従業員10名以上の顧客数 | 49.7万社 | 前年同期比+87% |
GAAP純利益 | 2.27億ドル | 前年同期2,700ドル |
非GAAP純利益 | 4.02億ドル | 前年同期5,830万ドル |
営業キャッシュフロー | 5.33億ドル | 前年同期2.59億ドル |
フリー・キャッシュフロー | 4.54億ドル | 前年同期2.52億ドル |
ガイダンスについては、2022年度第2四半期のEPSは予想94セントに対して新ガイダンス1.14ドル~1.15ドル(中値1.145ドル)、売上高は予想9.3億ドルに対して、新ガイダンス9.85億ドル~9.9億ドル(中値9.875億ドル)が示されました。
2022年度通年のEPSは予想3.74ドルに対して新ガイダンス4.56ドル~4.61ドル(中値4.585ドル)が、売上高は予想38億ドルに対して、新ガイダンス39.75億ドル~39.9億ドル(中値39.825億ドル)が示されました。
詳しくは引用元の記事、広瀬隆雄「米国経済復活でズーム株は売り?買い?SaaS企業5銘柄の1Q決算サマリー(楽天証券トウシル, 6月11日)」、もしくはズームビデオ(ZM)のIRページをご覧ください。
下の写真は、Yahoo Finance のAnalysisに掲載されているズームビデオ(ZM)のEPS予測トレンドです。今期(7月までの四半期)の予測EPSは30日前が0.94ドル、7日前が1.08ドル、現在が1.16ドルと上昇しているのがわかります。

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米国株ズームビデオ(ZM)の四半期EPS推移
ここで過去のEPSを振り返ってみましょう。ズームビデオ(ZM)の四半期別EPS推移は以下の通りです。2021年度の第2四半期を境に思いっきり成長しています。

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米国株ズームビデオ(ZM)の四半期売上高推移
ズームビデオ(ZM)の四半期別売上高と成長率の推移はこんな感じです。コロナ禍でめちゃくちゃ成長しました。

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米国株ズームビデオ(ZM)の株価
6月11日のズームビデオ(ZM)の終値は366.40ドルでした。200日移動平均線(黒線)に届くのかといったところです。

同記事によると、ズームビデオ(ZM)をはじめとしたSaaS銘柄の決算はよかったが、投資家は経済再開への懸念から在宅ワーク系SaaS銘柄には辛い評価をつけており、株価は横ばい状態だそうです。
しかし、経済再開後にズーム会議が一気に下火になるかというと、そうではないということです。詳しくは6月11日にアップされたじっちゃまの楽天トウシルの記事を読んでみてください。

以上です!!