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じっちゃままとめ「今後の天然ガス価格、原油価格、タンカー株などの見通し」他

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じっちゃま相場予測
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今回は2022年4月8日じっちゃま楽天証券セミナーからQ&Aコーナーについてまとめておきました!!

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じっちゃま(広瀬隆雄さん)YouTube文字起こし&まとめ

【ライブ配信】広瀬隆雄氏「米経済が政策金利の引き上げを決定!広瀬隆雄の2022年米株市況アップデート」(4月8日開催)

※じっちゃま注目銘柄に関するお話はこちら2022年4月8日じっちゃま楽天証券セミナー開始1時間5分28秒後あたりからはじまります。以下、かんたんにまとめ&文字起こししてありますがぜひ全編とおしてご覧ください。




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今後の天然ガス価格、原油価格、タンカー株などの見通し

【質問】冬が終わりますが、これからも天然ガスは買いですか?





【じっちゃまの回答】微妙なところだと思います。しかし、ひとつ言えるのはヨーロッパにおける天然ガス在庫が例年よりもはるかに低い水準になっているので、在庫を標準の水準まで戻す必要性があると思います。





加えて、戦争等の要因があったので、引き続き天然ガスに対するプレッシャーはあると言うことができると思います。





原油に関しても言及しておくと、 ロシア産原油はボイコットの対象には今回はならずに石炭だけが対象になりました。しかし今後ある時点で石油に対するボイコットがあるかもしれません。





さらには、需要家はすでにロシア産の原油をなるべく買わないという防衛行動が出ています。その理由は、買い付けた原油をタンカーで消費地に運んでいる途中にボイコットが発表されたら目も当てられないからです。





この際ロシア産の原因はなるべく買わないようにしようという防衛本能が働いて、今ロシア産の原油は買われなくなってきつつあります。





その分に関してはおそらくインドや中国などにまわされると思いますが、その結果としてオイルタンカーの航行距離が伸びます。





これまではバルト海からヨーロッパに出荷するという近場での原油運搬が主流でしたが、今後はロシアからスエズ運河を経由してインドに出荷するというカタチで距離が伸びると思います。その意味においてタンカー株は面白いと思っています。




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グロース株に物色の矛先が戻ることはあるのか?

【質問】グロース株の割高感の低下による見直しのシナリオで、 金利の目安みたいなものはありますか?





【じっちゃまの回答】難しいですね。僕が経験したハイパーグロース株の最大のベアマーケットはドットコムバブルが弾けた時です。あれは 3年ぐらい続きました。





2021年6月か7月ぐらいがハイパーグロース株の天井だったと考えても、まだ1年も経ってないので、日柄的に全然不足しているように思います。





加えて今後の金利見通しを考えた場合、 5月と6月にそれぞれ0.50%ずつという過去に例を見ないアグレッシブな利上げがあります。





ドットコムバブルが崩壊した時にはそういう利上げではありませんでした。つまり、今回のグロース株の置かれた環境の方がドットコムバブル崩壊時よりもはるかに厳しいです。





なのでグロース株が2021年の高値まで戻る可能性とこれから半値になるリスクを比べた場合、グロース株はここから半値になるリスクのほうが大きいと思います。





つまり、今はグロース株を買うべきではありません。セクターローテーションというか物色の矛先にはサイクルがあり、人気セクターというのはだんだんと移ろいで行きます。





2022年の1月くらいからはエネルギーセクターが人気になっていて、そろそろエネルギーも3カ月間弄んで退屈になってきたので、またグロースに物色の矛先が戻るんじゃないかという声もありますが、それは相場の経験が長くない人の感じ方だと思います。





ひとたびあるグループが人気化すれば、その人気は3カ月位で終わるものではなくて1年~3年位続くという場合の方が多いです。





過去2週間くらいを振り返れば、ウクライナとロシアが戦争したという突発的な材料が出たので瞬間風速で原油価格は跳ねました。





あの時点で一旦はエネルギーは買われ過ぎになり、ちょっと冷やした方がいい、原油価格は100ドル割れて下手したら85ドルぐらいまで下がるかもという話を僕はしました。





今現実に原油価格は100ドルを切ってきました。そうすると今の水準ではエネルギー株の方がはるかに魅力があると思います。 なのでグロース株をオーバーウェイトしないでください。





それはすごく危険です。その理由はこれから金利がグイグイ上がり始めるからです。その時にグロース株というのは一番脆いので、くれぐれもグロース株は買わないでください。





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在宅関連は需要の先食いをしてしまった

【質問】ガジェット系のハイテク株





【じっちゃまの回答】電化製品というかPCやスマホ、ゲームコンソール辺りは当分厳しい環境が続くと思います。





なぜなら、新型コロナでリモートワークが 余儀なくされて、その時に将来までの需要の先食いが起きたからです。





だからアマゾンもアップルもマイクロソフトもSaaS銘柄の売上高も絶好調だったわけです。しかし、それは過去のことです。





今新型コロナで外出規制云々とか水際対策なんて言ってる国は世界で中国と日本しかないです。他の国はもうほとんどマスクしてないと思います。





もうコロナという材料は終わりました。そうであれば終わったばかりの物に投資することは非常に良くないと思います。





相場というのは次へ次へと目指して常にシフトしていくので、それがセクターローテーション物色の矛先の変遷を駆動しているわけです。





そうなのであれば、気持ちを入れ替えて新しいものにチャレンジしていかないと いけないと思います。





僕は30年以上アメリカ株やってますが、自分がやってきたことは常に「自分の知識のリフレッシュ」というか「未知のものへの挑戦」の連続だったと思います。





例えば1989年にベルリンの壁崩壊というイベントがありましたが、それまで共産圏は謎のベールに 包まれてました 。





それが新しく自由市場として組み込まれる可能性が出てきたので、大急ぎでポーランド経済などを勉強しなくてはいけませんでした。





あるいは1991年ぐらいからラテンアメリカブームがありました。アメリカが不景気でアメリカ株の商いが不活発で新しいことをやらなくてはならないとメキシコ株などがブームになりました。





1992年から95年くらいまでのニューヨーク証券取引所の出来高ナンバーワン銘柄はテルメというメキシコの企業でした。





その時によって投資家が魅了される投資ストーリーはどんどん変わっていきます。その流行の変化に自分を合わせるのが最も安全なやり方です。流れに逆らって自分だけ違う方向に行くのは、いばらの道です。




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今後の半導体セクターの見通し

【質問】半導体セクター





【じっちゃまの回答】半導体はあんまり感心しないです。過去2年間くらいで半導体セクターに起きたことはアメリカと中国の仲の悪さというか競争です。





中国は中国独自の半導体生産キャパシティを持つ必要があり、アメリカはアメリカで極東に依存しない北米における半導体工場を作る必要があったので、中国でもアメリカでも新規の工場がスタートする重複投資が行われていました。





これは世界を一つに見た場合、非常に無駄です。このような無駄な投資をすると、ある時点で半導体の生産キャパシティが大幅に余剰する局面が来ると思います。それはもうすぐ近くまで来ているのかもしれません。





その場合向こう何年にもわたって半導体不況が来るリスクがあると思います。実際、半導体セクターはそういうアップサイドとダウンサイドのサイクルをこれまでも経験してきました。だから半導体の大きなアップサイクルというのはもう終わったと考えるべきだと思います。




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米国株コストコ(COST)について

【質問】コストコ(COST)





【じっちゃまの回答】非常によく経営された会社です。僕も何度か会社訪問したことありますが、その度に「この会社はしっかりした経営」という印象を持ちました。





今はひょっとしたら現在の物色の流れからすると旬な投資対象ではないかもしれませんが、堅実経営されている企業です。




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トルコETF(TUR)について

【質問】トルコETF





【じっちゃまの回答】面白いと思います。トルコという国は非常に金利政策が保守的ではありません。だからトルコリラが暴落しており、投資対象として良くない国だというイメージが強いです。




さらに、エルドアン大統領が中央銀行の采配に色々と口出しをして、インフレを放任するような政策を強いていることは非常に良くないことだと僕は思います。





それを断った上でマクロの環境としては、これからトルコに追い風が吹くんじゃないかなと考えてます。





その理由は今回のウクライナとロシアの戦争で、実はロシアの中にも国外に出なければいけない人はたくさんいるからです。





プーチン政権に対して批判的なことをYouTubeとかSNSで発言して、目をつけられている若者などはトルコやジョージアのトビリシなどに出国してます。




それは数千人単位です。トルコはお金持ちのロシア人たちの避難先として非常に好まれています。今はトルコのイスタンブールの不動産取引の約70%がロシア人よる買いだと言われてます。





つまり外貨がものすごく流れ込んでいます。さらにトルコ経済は近年そのあり方が激変した国です。1つは自動車周辺産業がここ10年くらいでものすごく伸びました。





それに加えて観光業も伸びました。国際空港も新しくしてトルコ航空が新しい機体をたくさん購入して、国を挙げて観光業のテコ入れをしました。





その矢先に新型コロナが発生して観光業が大打撃を受けました。そして今それが復活しようとしている時にロシアから大量の 人たちが避難してきました。





なのでV字型にトルコの観光業が復活する可能性があり、そういった意味においてトルコのETFも面白いかもしれないなと思っています。




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米国株カレンフロストバンク(CFR)について

【質問】カレンフロストバンク(CFR)





【じっちゃまの回答】今は長短金利差がすごくフラットになっています。 銀行はイールドカーブの短期の方でファンディングして、長期の方で運用して金利差(純金利マージン)で商売しています。





今は長短金利差が少なくなっているので少し厳しい局面だと思います。これはすべての銀行株に言えることです。あと1週間くらいで第1四半期の決算発表シーズンに突入して、最初は銀行株の決算からはじまりますが、今回の決算は厳しくなりそうです。





商業銀行もメガバンクの投資銀行業務も今年は不況なのでものすごく厳しいと思います。だから今回の決算発表は、厳しい銀行の決算から入っていくので出鼻をくじかれるリスクもあると思います。





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米国株アルコア(AA)について

【質問】アルコア(AA)どうでしょうか?





【じっちゃまの回答】アルコアもいいと思います。 実はアルミニウムはロシアの主要な輸出品目の一つであり、ボイコットの対象になっています。 ロシア産アルミがなくなった分、アルコアもその恩恵を被ると思います。




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米国株ブルームエナジー(BE)エンフェイズエナジー(ENPH)について

【質問】再生エネルギーブルームエナジー(BE)エンフェイズエナジー(ENPH)どうでしょうか?





【じっちゃまの回答】いいと思いますが、エンフェイズエナジー(ENPH)関して言えば民主党が用意してた大きなグリーン法案が実現しなかった時点でストーリーが崩れたというか面白くなくなった面がありますよね。だから今の物色からは外れているかもしれないですね。




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リセッションになったらエネルギー株も売られる?

【質問】エネルギー銘柄とリセッションの関係は?





【じっちゃまの回答】関係あると思います。リセッションになったら エネルギー株も売られると思います。しかしそれは今ではないということです。




長短金利差がゼロになってリセッションの到来をシグナルしましたが、実際にリセッション入りするまでは1年-2年後の猶予があります。





なのでその最初の部分はやっぱりエネルギーがアウトパフォームすると思います。だから向こう1年間くらいは、エネルギーセクターに投資したほうがハイテクよりは遥かにいいかもしれません。





タイミングをよく見極めながら、今はまだエネルギーで取れるならエネルギーで取っておいた方がいいと思います。ゆくゆくはどれだけ原油価格が上がっても石油株はもう上がらないという局面が来るかもしれませんが、それは今日ではありません。




ウサギ
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以上です!!

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