
今日はじっちゃま(広瀬隆雄さん)の12月20日YouTubeライブからストライプについてまとめたものと調べてわかったことを書いていくよ
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じっちゃま目線、ストライプとはどんな企業?
※ストライプのお話については動画開始後3分55秒後くらいからはじまります。
2021年IPOされるだろう企業のなかで、じっちゃまが現在注目しているのはストライプ、マーケター、アクアファーム、フリップカードです。
その中でも一番前評判が高い企業はストライプであるとじっちゃまは考えています。ストライプは2010年にサンフランシスコで創業、マーチャントに対してAPIやSaaSでさまざまなペイメントプロセスのソフトウエアを提供しています。
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ストライプ(Stripe)という会社について調べてみました
創業者であるコリソン兄弟

パトリック・コリソンとジョン・コリソンというアイルランド人兄弟は、それぞれMITとハーバードを中退してストライプを創業しました。
彼らはストライプの前にもオートマティック(Automatic)という会社を経営しており、それぞれが19歳、17歳の時に500万ドルで売却したそうです。
前世でどんな得を積んだら、こんな輝かしい経歴になれるのですかね。来世は天才に生まれて、8歳で起業して10歳で事業売却してあとは遊んで暮らしたいです。
ストライプの使命

ストライプはインターネットのGDPを拡大することを使命としています。その理由はインターネットビジネスは他のビジネスより急成長しているのにも関わらず、未だにグローバルコマースの 3 %しかオンラインで行われていないからです。
複雑な規制や金融システム、エンジニアの不足などにより、インターネットエコノミーの発展が抑制されているとストライプは考えています。
オンライン・コマースの障壁を取り除くことで、新しいビジネスのスタート、会社の発展、売上げ上昇や世界貿易の促進も可能だと言及されています(参考:ストライプWebページより)。
ストライプの導入先

スタートアップ企業から大企業まで120 カ国以上、数百万におよぶ企業がストライプを導入しているそうです。顧客には Amazon(AMZN)やShopify(SHOP)、Salesforce(CRM)Zoom(ZM)などです。
身近なところでは、バイマ(BUYMA)や先日IPOしたウィッシュ(Wish)のオンライン決済にも使用されているそうです。
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ナスダックの記事「インターネットで最も過小評価されている会社」
2020年9月1日 Nasdaq の記事 ”Stripe: The Internet’s Most Undervalued Company “ では、 インターネット経済は、コリソン兄弟がストライプを創業した2010年から10~15倍成長し、その波に乗ったストライプはアメリカで2番目に価値あるスタートアップに成長したと書いてありました(大意)。
また、新型コロナの影響により、人々がオンラインで買い物をする機会が増えました。ストライプの競合他社の株価も2020年4月16日以降、ペイパル(PYPL)は+88.5%、アディエン(ADYEY)は+103.4%、スクエア(SQ)は+150.5%の増価したと記事の著者は書いています。
こちらは3社の成長率を表したグラフですが、現在だと9月よりさらに上がっていますね。この競合他社の成長率をストライプにあてはめてみると、評価額を770億ドルを超えるらしいですが財務情報の多くが公開されていないため、裏を取ることはできないそうです。


ストライプ人気みたいね。英語など間違っている可能性もあるので、詳しくはお調べください。

来世は天才として生まれたい