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じっちゃまのいう「これからの投資ストラテジーと注目の個別銘柄」とは?

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ウサギ
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今回は2021年2月26日のじっちゃまの楽天オンラインセミナーから「これからの投資ストラテジー」についてかんたんにまとめました。

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じっちゃま(広瀬隆雄さん)楽天オンラインセミナー

【ライブ配信】広瀬隆雄氏オンラインセミナー(2月26日開催)

※「これからの投資ストラテジー」についてはこちらのYouTube動画開始28分13秒後にはじまります。





動画の前半部分「債券市場の混乱がおさまったらまた遊べる」についてはこちらの記事にまとめてあります。






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これからの投資ストラテジー

これからの投資ストラテジーで気をつけなければいけないことは、長期金利の上昇に対してグロース株は弱いということです。





そして新型コロナのワクチンの普及したら、人々は街にでて「リア充」すると考えらます。そうすると、ある時点で「リア充銘柄」がものすごい相場になるかと思いますので、目先は「リア充銘柄」に僕(じっちゃま)は注目しています。





また、銀行経営という視点からすると、長期金利上昇というのは非常に美味しい局面です。なぜなら、銀行は短期金利で資金調達をして、長期金利で貸し付けるので長短金利差が大きい方がよいからです。





加えて、景気も強く金利も上昇する局面では、過去の経験則上でいうと工業株、素材株、消費循環株がアウトパフォームしやすいです。つまりは下の図のグレーの部分です。








次に具体的な個別株の話に入っていきます。




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デルタ航空(DAL)

デルタ航空(DAL)に注目する理由

最初に紹介する銘柄はデルタ航空です。売上高が世界最大の航空会社で2019年には2億人が利用しました。





アメリカでは「デルタ=保守的、お堅い」というブランドイメージがあります。現在は新型コロナの影響で減便していますが、それ以前は1日5千回離着陸をしていました。





デルタ航空の特徴としては、三大航空会社(デルタ、ユナイテッド、アメリカン)の中で、もっとも国内比率が高いということです。売上高の70%が米国内から上がっています。





また、デルタ航空の経営は非常に保守的で、三大航空会社のなかで最もバランスシートがしっかりしています。





新型コロナウィルスが蔓延した時にアメリカ政府は航空会社に救いの手を差し伸べました。





政府の支援によってユナイテッドやアメリカンは生き延びていますが、デルタは困難な局面でも自力で生き延びる力があるぐらいバランスシートは強固です。そういう意味でデルタは安心して買える航空株です。



デルタ(DAL)の業績





上の図の通り、エコノミークラスやビジネス・ファーストクラスの売上高は前年比で約70%落ち込んでいます。





新型コロナのワクチンが普及するまでは、この業績の悪い状態は続くと思います。しかし、この悪状態が半年、一年と続いたとしてもデルタは潰れることはありません。





旅行が復活する順番としては、アメリカの国内が最初だと思います。なぜなら、ワクチン普及の進捗状況は国によって差があるからです。ですから、海外旅行の復活は最低でも1年間くらいかかるかもしれません。





しかし、アメリカの国内旅行はあと半年もすれば復活するのではないかと言われています。そうすると国内比率の高いデルタが有利ではないかと思います。





デルタの売上高、利益、EPSは以下の通りで、2020年度は当然ながら非常に落ち込んでいます。









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マリオット(MAR)

マリオット(MAR)に注目する理由

次に紹介する銘柄はマリオット(MAR)というホテルの銘柄です。世界で7000以上の物件、142万室のホテルやレジデンスを運営しています。





マリオットは顧客の趣味の多様化に合わせてリッツカールトン、セントレジス、コートヤードなどなどの多くのブランドを展開していますが、マリオットが自社で所有しているわけではありません。





ホテルの物件自体は不動産開発会社のオーナー社長が所有しています。それに対してマリオットのブランドとホテル経営のノウハウを提供して、コンサル料を得ているので「持たない経営」が成り立っています(フランチャイズ方式)。



マリオット(MAR)の業績





上の表は売上高の主な内訳です。マネージメントフィー、フランチャイズフィー、インセンティブフィーなどはすべてコンサルタント料です。





自社所有物件売上高はホテルなどの宿泊料金です。コスト・リインバースメントは実費精算です。これはマリオットがホテル運営した分、掛かったコストをオーナーに請求して得たものです。





すべての項目で、2019年度に比して2020年度は約半分の数字になっています。しかし、マリオットの場合は「持たない経営」なのでコストも低くなっています。実際にマリオットの2020年度の営業キャッシュフローは黒字でした。





反対に「持つ経営」の場合は固定費を削減できないので、今回のコロナショックのような場合は、ぎとぎとの赤字にならざるを得ません。







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ウェルス・ファーゴ(WFC)

ウエルス・ファーゴ(WFC)に注目する理由

次に紹介するのはウェルス・ファーゴ(WFC)です。かつては、時価総額ベースで全米最大の銀行でした。





ウェルス・ファーゴは2017年頃の架空口座スキャンダルで、FRBから総量規制を受けていました。そのためにウェルス・ファーゴの業績だけ足踏み状態でした。





ウエルス・ファーゴの株価が鳴かず飛ばずなのはそのような理由からです。しかし、Charles Scharf CEOのもとで経営改革に取り組んでおり、今年のどこかのタイミングで総量規制解除があるのではないかと言われています。





現在のウエルス・ファーゴは総量規制中なので儲かっていません。普通の銀行の株主資本利益率(ROA)は約1%ですが、ウエルス・ファーゴのそれは0.17%です。





有形自己資本利益率(ROTCE)も普通の都銀であれば15%ぐらいですが、ウエルス・ファーゴのそれは1.3%ほどです。





なので、現在のウエルス・ファーゴは売上高も伸びていない状況で、企業の体質改善のみを行っています。





スキャンダル以前のウエルス・ファーゴはぴかぴかのブランドでした。総量規制解除となれば、かつての栄光を取り戻す第一歩となりそうです。





また、長短金利差の拡大によって、ウエルス・ファーゴは何もしなくても業績的にはほっと一息ついて、これから明るさが見えてくる局面にいます。




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ニュートリエン(NTR)

ニュートリエン(NYR)に注目する理由

次に紹介する銘柄は少し毛色が変わって、ニュートリエン(NTR)という世界最大級の肥料の会社です。





世界には苛性カリ、窒素、リン酸の三大肥料というものがあって、ニュートリエンはそれらすべての事業を行っています。さらにコスト競争力も世界トップクラスです。





現在、穀物の市況は強いです。その理由は世界の穀物備蓄量が低水準なので、各国が有事のための備蓄料を増やすために需要が高い状態だからです。





また、昨年には中国でアフリカ豚熱ウィルスが発生して、大量の豚を処分するに至りました。苦境に陥った養豚業はこれから立ち直るためにも、多くの餌が必要であり、さらには餌を育てる肥料が必要なので需要は高いと思われます。




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ゼネラル・エレクトリック(GE)

ゼネラル・エレクトリック(GE)に注目する理由

次に紹介するのはゼネラル・エレクトリック(GE)です。一昨年、昨年とボコボコにやられた株なので毛嫌いする人も多いかもしれません。





とりわけ、ガスタービンのビジネスが上手くいっていないということで株が売られました。さらに新型コロナの影響で航空会社の業績が悪化したためにジェットエンジンも上手くいっていませんでした。





さらにボーイング737Maxの離陸時のソフトの不具合で2回立て続けに墜落したため、生産ストップになり、エンジンを納入できなくなっていました。しかしボーイング737Maxは再び出荷できるようになっています。



ゼネラル・エレクトリック(GE)の業績




ゼネラル・エレクトリックの売上高の内訳を見ると、ガスタービンはダウンしています。風力発電はバイデン政権で見直される可能性があると僕は思います。





ジェットエンジンはゼネラル・エレクトリックにとってドル箱ビジネスですが、先ほど説明した理由から大きく落ち込みました。





医療機器は低成長ビジネスですが、営業キャッシュフローは潤沢なビジネスです。一時は医療機器事業をスピンオフすると言っていましたが、バイオなどの一部を売却して残りは温存しています。





ここまで説明したのを振り返ると、ガスタービンも風力発電もジェットエンジンもこれから復活してくると思うので、非常に旬なアイディアではないかと考えています。また、今回の決算の営業キャッシュフローも良かったです。




ウサギ
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以上です!!



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