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じっちゃまYouTubeまとめ「2022年1月18日以降の投資ストラテジー 経済指標と経済政策のあべこべは異常事態!ぼやぼやしないで」

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じっちゃま相場予測
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今回は2022年1月16日のじっちゃまYouTubeから「2022年1月18日以降の投資ストラテジー」についてまとめておきました!!

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じっちゃま(広瀬隆雄さん)YouTube文字起こし&まとめ

経済指標と経済政策のあべこべは異常事態!ぼやぼやしないで。11月~1月が苦しかったので鬼門の2月に何が起きても不思議ではない!2022年1月18日以降の投資戦略。【米国株じっちゃま切り抜き動画】

※1月18日以降の投資ストラテジーについてのお話は、こちら2022年1月16日じっちゃまYouTube切り抜き動画開始後すぐにはじまります。以下、かんたんにまとめ&文字起こししてありますがぜひ全編とおしてご覧ください。




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12月の小売売上高の数字が悪かったことに関して

(じっちゃま)先週12月の小売売上高数字が出ましたが、5,543億ドルと前月比ー1.9%という悪い数字でした。コンセンサス予想は前月比±0%でした。





小売売上高の長期間のチャートを見ると、わりとコンスタントに動いてきてます。新型コロナの時に落ち込みましたが、鋭角的にリバウンドして今はダブルトップをつけようとしているチャートだと思います(図1)。





図1






小売売上高が想定外の悪い数字だったということは、12月はクリスマス商戦期間を含んでいるので二度と戻ってこない売上高ということです。





なぜなら、この期間の売上高は、例えば家族とか親戚に対するクリスマスプレゼントや、自分へのご褒美という性格があるからです。





今回の小売売上高が悪かったということはアメリカの経済は絶好調に決まってるという多くの投資家が感じている大前提を疑ってかからなきゃいけないデータポイントなのかもと思います





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消費者物価指数はすごく強い数字だった

その一方で先々週発表された12月の消費者物価指数は前年同期+7.0%というすごい強い数字でした。+7%という数字は1982年まで遡らないといけません。





70年代から80年代にかけてはハイパーインフレの時期だったので7%の物価上昇率はそれほど珍しくありませんでした。しかし、現在は過去39年間なかった高水準にきているということです(図2)。





図2






そうすると小売売上高が結構悪くて景気に対する疑念が出ているにも関わらず、消費者物価は強いというチグハグなことが問題になると思います。





インフレの一つの説明は突然に経済が再開したのでサプライチェーンの混乱で物価が上昇しているということです。





例えば半導体不足で新車が組み立てられないために中古車が売れてるという一時的な要因です。しかし、なんだかんだでその話も2021年の4月ー5月ぐらい聞き始めているのでかなり時間が経っています。





突然の経済再開のために短期的に混乱しているという説明はだんだん苦しくなってきているというか信憑性が疑われ始めてます。





実際、今は港湾施設もそれほど混乱してないです。つまり、他の理由でインフレになってるということを疑ってかかる必要があると思います。




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賃金物価スパイラルに陥ってしまうのか?

インフレ率上昇の一つは賃金かもしれないという意見がではじめています。賃金に対する現在の上昇期待は米国民の間では非常に高いです。





例えばクィッツ(自主的な離職率)は観測史上最高に来てます。その理由は雇用市場が非常にしっかりしてるので次の職が簡単に見つかるからです。





さらに重要なのは転職して有利な職に就いた方が、今は給料が上がります。実際、昔から働いている社員に対する昇給よりも新規の採用者に対する給料をはずんでいます。





そういうことを労働者は自身の経験上で理解しているのでどんどん転職をしてます。アメリカの中央銀行は連邦準備制度理事会と呼ばれるものですが、その立場からすれば非常にまずい展開だと思います。





なぜなら賃金インフレは癖になるからです。中央銀行が賃金上昇を敵視する理由は、「賃金が今後どうなる」ということに対する国民の感じ方がちょっとのことでは変化しないからです。





給料が自動的に上り始めると、経営者はそれに合わせて価格も改定していかなきゃいけないので価格戦略を変えていくわけです。





このように賃金というものが引き金になって物価全体を押し上げると現象が起きます。それが賃金価格スパイラルです。





つまり賃金が上がるから物価も上がる。そして、物価が上がるからまた賃金が上がるという連動が起こるのです。





それ自体は活気のある経済というものを象徴しているかもしれないので目くじら立てる必要はないと思います。





しかし、もし会社が儲かっておらず、生産性が向上してないにも関わらず賃金だけが上昇するのであれば、それは悪い賃金物価スパイラルといいます。





それを繰り返していると「社員雇わない方がいいや」というカタチで雇用市場がダメになるインディケーターでもあります。ですので賃金物価スパイラルというものに対してFRBは非常に警戒してます。



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今は経済指標と経済政策がハチャメチャな状態

中央銀行の采配としては今ものすごく難しい時に来ています。僕は1988年にアメリカに来て、30年以上米国株やってますが、今ほどバラバラな経済指標と経済政策というのは見たことがはないです。もう珍事です。





インフレ率が7%に対して政策金利が0ということは、短期で借金して実物資産を買えば7%の鞘が取れます。





その状態は無節操な投機を助長して、一つ間違えばハイパーインフレになるという非常に無責任な政策金利設定になっているということです。





だからFRBは今後利上をしていかなきゃいけません。コンセンサスとしては2022年内に3回か4回の利上げと予想されていますが、JPモルガンCEOのジェイミー・ダイモンは「4回よりもっと回数多いよ」と言ってます。





その理由は4回利上げしても政策金利にして1%でしか過ぎないので、インフレ率が7%ならまだ6%の開きがあるからです。





通常であれば責任ある中央銀行というのはインフレ率よりも少し高い政策金利を設定します。しかし、今はヨーロッパ、日本、アメリカなどではリーマンショック以降は経済が弱いので政策金利設定がインフレ率よりも低くなることが常態化していました。





それは「景気が悪いので別に不健全じゃないだろう」と見て見ぬふりがずっと行われてました。しかし今はもうそういう見て見ぬフリも通用しなくなってるということが問題提起されているということです。





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今の相場は難しい

だから今の相場は難しいです。例えば3年、5年、10年、20年のタイムフレームであればVTIを抱いておけばいいです。





しかし、僕がそう言うと「ハイパーグロース株がすごく下がっててどうしてくれるんですか」とか「マーケットが騰がらない」とか言われます。





最近相場始めた人ほど堪え性がなくて、1週間株が騰がらなかったらすぐそわそわはしはじめて「何かおかしいことが起きてるんじゃないか」と不安心理になって右往左往してますが、非常に見苦しいです。





そういうのは見苦しいですが、気持ちはわかります。しかし、下げが嫌ならなんでグロース株をガチホしているのですか?




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今の環境は誰も経験したことない異常事態

今みたいな金利政策になっている環境というのは僕も経験してないですし、現役の機関投資家のファンドマネージャーなども誰も経験してない異常事態です。





その時に「株は長期で持ってれば必ず儲かる」って信じて「広瀬さんはコロコロ意見が変わる」という批判が出てきますが、例えば小売売上高-1.9%という数字は誰も予想していなかった数字です。





これから決算発表シーズンで小売セクターの決算発表がどうなるか考えたことがありますか?僕はそれを考えるだけで身の毛がよだちます。




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グロース株は今から半値になっても全然おかしくない

もう1月もそろそろ終わりですが、11月、12月、1月と毎年相場がいいと言われてる3ヶ月がもう終わろうとしています。





経験則的に相場がよいはずの3カ月でこんなに苦しいのに、鬼門と言われている2月にどんな酷い事が起こっても全然不思議じゃないです。





そういうことがなぜみんなの頭の中に去来しないのですか?「儲けてやる」っていうセンチメントしか伝わってこないですが、非常にお花畑だなあと思います。





まだ利上げは1回も始まってないのに、予兆だけで相場は下がってます。実際に利上げになったら一回ぐらいは敬意を表してマーケット全体が下がることは普通にあると思います。





そうするとグロース株なんて今の水準からさらに半値になっても当然としか感じてないです。





ウサギ
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以上です!!

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