じっちゃまのいう「今後半年~1年後の投資ストラテジー」とは?(2021年3月25日編)

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じっちゃま相場予測
ウサギ
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今回はじっちゃまのYouTubeから今後の投資ストラテジーについてまとめておきました。

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じっちゃま(広瀬隆雄さん)YouTube

ワクチン1回目注射してきました

※今後の投資ストラテジーについてはこちら2021年3月25日のじっちゃまYouTube Live開始後すぐにはじまります。かんたんにまとめておきますが、ぜひ最初から最後までご覧ください!!2倍速で観れば全編で1時間15分くらいです。




現在の相場は何を買っても儲からない

現在の株式相場は「何を買っても儲からない」という難しい局面になっています。例えば、GAFAは去年の9月くらいからボックス圏内をうろうろする展開になっています。





また、SaaS系のハイパーグロース株も急落、昨年からの人気IPOも安値を更新、EV、クリーンエネルギー、ゲノム、宇宙などのテーマ株も冴えない、SPACも新規参入が多すぎて飽和状態となっています。





さらにはロビンフッド族にいじられていたGMEやAMCなどの仕手株も回転が効かなくなっています。それだけでなく、最近まで儲かっていた工業・素材、消費循環、海運株なども儲からなくなってきています。




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なぜ何を買っても儲からないのか?

このように現在何を買っても儲からない理由は、マルチプル・コントラクション(Multiple Contraction)が起きているからです。





マルチプルとはPER(株価収益率)のことです。一般的に急成長している企業の株は高いPERで取引されていることが多いですが、低成長率の企業の株のそれは低いです。





ある銘柄のPERがどんどんと高くなっていく状況をマルチプル・エクスパンション(Multiple Expansion)と言います。





反対にある銘柄のPERがどんどん低くなっていく状況をマルチプル・コントラクションと言います。






現在は典型的なマルチプル・コントラクションの局面です。S&P500の現在のPERは約21倍で、ピーク時には約22倍でした。つまり、だんだんと下がりはじめているということです。





なぜバリュエーションが下がっているかというと、それは決して業績が悪いからではありません。下のグラフはS&P500のEPS実績と予測ですが、2020年から2021年にかけては約25%の成長率、2021年から2022年にかけては15%の成長率です。









これらの成長率は非常に立派な数字だと思います。だから、決して2020年度第4四半期の決算が悪かったわけではないです。




なぜマルチプル・コントラクションが起きているのか?

では、どのような時にマルチプル・コントラクションが起きるのかというと、一番多いパターンは長期金利が上昇する時です。





10年債利回りでいうと、昨年の夏に最低の利回り(約0.50%)をつけた後にじわじわと上昇し始めて、最近急激な上昇をして1.70%を超える水準まで達しました。





1.7%という水準はまだまだ低いと思われがちですが、その変化率が急激だったことを恐れて投資家がリスクオフになったということだと思います。つまり、現在のマルチプル・コントラクションの主な原因の一つは長期金利です。





もう一つの原因は経済成長です。とは言っても、実際の経済成長についてはまったく問題はありません。下のグラフはFOMC後に示された経済予想サマリーのGDP予測です。









2021年末のGDP予測は6.5%と非常に強い数字で、過去27年間でも最も高いと思います。しかし、その後の2022年末は3.3%、2023年末は2.2%と通常の成長率に戻っていくのがわかります。





言い換えれば、2020年は新型コロナで景気はひどく落ち込んだけれども、2021年はその反動でGDP成長率が高くなりますが、その後は通常に戻っていくということです。





これは経済成長のピークは「今」ということを意味していると思います。現在新型コロナワクチンの接種スピードは約250万回/日ですが、それは今後益々早くなるので、もっとも景況感の回復を感じるのは今ではないかと思います。





しかし、経済成長スピードは鈍化していくことに気をつけるべきだと思います。また、先週上昇していた長期金利は下がりはじめています。





それらを踏まえて今後半年から1年以内のシナリオは、①景気は強いがスローダウンする、②金利上昇ペースは鈍化する、と考えられると思います。




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今後半年~1年後の投資ストラテジー






これまでは上のセクターダイヤグラムの図の景気が強くて金利が高いグレーの部分(工業、素材、消費循環系)が旬なセクターでした。





銅のフリーポートマクモラン(FCX)や海運株のスターバルク(SBLK)が最近急落していますが、これは投資のセオリー通りです。





現在、景況感の改善はピークを迎え、来年再来年は景気はピークから反落または減速していくと考えられるので、セクターダイヤグラムのイエローまたはそれを通り越してブルーの部分を視野に入れていかなくてはいかない局面にきていると思います。





ここまでの話をまとめると、現在の相場は儲からない理由は「急激な景気回復からの鈍化」を市場参加者が織り込んでいるからです。現在は企業業績も景気も良く、金利も低い状態なので悪くはないです。





FRBのパウエル議長もまだ金融相場は続くと言っていますが、市場参加者は引き締めからの業績相場や景気回復ピーク後のスローダウンを見ているということです。





一足飛びに景気がスローダウンするならば、FRBは何もしなくていいですし、実際にパウエル議長は「インフレ率2%をオーバーシュートしても何もしない」とFOMC後の会見でも言っていました。





何も考えないで見ると、現在の相場はハチャメチャに見えますが、このようなことを考えると首尾一貫したマーケットだと思います。




未来はどこにある?

※未来はどこにあるかのお話は1時間21分11秒後にはじまります。これまでのお話に関連するので、以下、一緒にまとめておきます。





GAFAMはだいぶ休養したので割安感が強くなってきています。僕(じっちゃま)はドキュサイン(DOCU)もオクタ(OKTA)もズームビデオ(ZM)も好きですが、それに加えて現在はGAFAMも好きです。





僕は未来はフリーポートマクモラン(FCX)やスターバルク(SBLK)にあるのではなくて、ネット系の株だと思います。





ネット系以外はファイザー(PFE)やブリストル・マイヤーズ(BMY)などの手垢のついていないストーリーや、アンセム(ANTM)やCVS(CVS)がいいと思います。





ファイザー(PFE)について詳しくはこちらの記事にまとめてあります。






ブリストル・マイヤーズ(BMY)についてはこちらの記事にまとめてあります。






アンセム(ANTM)についてはこちらの記事にまとめてあります。





CVSについてはこちらの記事にまとめてあります。





ウサギ
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以上です!!






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