みなさまこんにちは!
11月11日の寄り付き前(現地時間)にロイヤルティー・ファーマの決算発表があります。じっちゃまは常々、決算発表で見るべき数字は①売上高、②EPS、③ガイダンスと仰っています。
しかし、ロイヤリティー・ファーマは製薬会社のパテントを、売ったり買ったりしているので、普通の企業とは違う尺度、つまり修正キャッシュフロー(Adjusted Cash Flow)で業績を判断してくださいとのこと。
では、その修正キャッシュフローとは、具体的に決算書のどこを見ればいいのか。実際にロイヤリティー・ファーマのウェブサイトで見てみましょう。

Adjusted Cash Flow が修正キャッシュフローにあたります。そして、2020年Q2のところに3.69億ドル、前年同期比(Change)には47%増ということがわかりますね。
ロイヤリティー・ファーマ(ティッカーシンボル:RPRX)の第2四半期のノンGAAP修正キャッシュフロー(=他の企業の純利益に相当→修正EBITDA-新薬開発支援金-利払い-スワップ担保・費用-非連結企業への投資+非連結企業からのR&Dコントリビューション)は前年同期比+47%の3.69億ドルでした。
— じっちゃま (@hirosetakao) August 12, 2020
じっちゃまのツィートともぴったり合っています。
ロイヤリティー・ファーマではこの修正キャッシュフローが普通の会社の純利益に相当するとのことです。
なので、これから自分でロイヤリティー・ファーマの決算を確認する際には、Adjusted Cash Flow を確認しましょう。
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