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なぜわたしたちはロケット・カンパニーズ(RKT)で儲けられたのか?

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投資に役立つ知識
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みなさまこんにちは!


今日はじっちゃまの8月20日YouTubeライブ「ロケット・カンパニーズ(RKT)について」を観た人たちが、なぜ同社の株式売買で儲けることができたのかを、効率的市場仮説に基づいて解説していきます。


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じっちゃま(広瀬隆雄さん)YouTubeライブ「ロケット・カンパニーズ(RKT)について」

ロケット・カンパニーズ(RKT)について

※ロケット・カンパニーズについてはこちらのYouTube動画の冒頭からお話がはじまります。



なぜ儲けられたって、じっちゃまがYouTubeライブで教えてくれたのが一番な理由なんですけど、ではその背景に何があるのかと知ると株式投資はもっとおもしろいと思います。



そして、その背景にあるのが効率的市場仮説(Efficient Market Hypothesis)。経済系の学部生がファイナンスの授業で、基礎中の基礎として習う理論です。なので難しくないです。



効率的市場仮説については昨日投稿した記事のなかでかんたんに説明しました。



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ロケット・カンパニーズ(RKT)とはどんな会社?


では、さっそくはじめましょう!!
まずロケット・カンパニーズ(RKT)とはどんな会社かというと

✔ 全米最大の住宅ローンの会社
✔ 2020年8月5日にIPOをした
✔ GS、Mスタンレー、JPM、CSなどが幹事であり、ウォール街全体を巻き込んだIPOだった
✔ IPO後は特に株価は動きなし



その後、ロケット・カンパニーズは株価てこ入れのため、決算発表の約2週間前の8月14日にアップサイドの利益警告を出しました。



その時発表された第2四半期のローンオリジネーションは723億ドル(前年同期比+126%)、売上高50億ドル(前年同期比+437%)、純利益35億ドルとかなり業績がよかったのです



これは8月14日の株価はさぞかし動いただろう!!と思ってチャートを見てみると……




アップサイドの利益警告があったにも関わらず、8月14日は始値20.30、高値20.49、低値18.68、終値18.96です。一日で終わった村の祭りみたいな感じですね…



なぜ業績発表があったのに株価が反応なかったか???というと、実はIPO後20日間は幹事会社が推奨してはいけないというクーリングオフ期間があり、証券会社はアップサイドの利益警告に関して何も言えなかったからです。



ロケット・カンパニーズのIPOはウォール街の数々の投資銀行を巻き込んで行われたので、その数々の幹事たちはクーリングオフ期間が過ぎておらず買い推奨できなかったので、個人投資家は足下の業績の良さに気づいていませんでした。

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効率的市場仮説で考えてみる


ここで昨日の効率的市場仮説を思い出してみてください。公開情報だけど、みんなに知られてないので足下の業績がギャンギャンにいいのに株価に反映されていないってことは、この時のロケット・カンパニーズについていえば市場が非効率的ですよね。



ロケット・カンパニーズのHPには8月14日に利益警告が掲載されていたので、投資家も利潤最大化のために行動を取っていない(合理的という前提が成り立ってない)とも考えられます。



昨日の図で説明すると、ロケット・カンパニーズに関していえば、過去の株価情報しか織り込んでないウィーク型(Weak type) の効率的市場みたいです。情報弱!!

“Principle of Corporate Finance 12th Edition” (Brealey, Myers, Allen, 2018) を参考に筆者作成



8月20日にじっちゃまのYouTubeライブを見た人は、業績が株価に織り込まれていない時点で安く買って、IPO後20営業日後に幹事がいっせいに買い推奨したら、株価もギャンギャンな業績を織り込んでいくと期待していました。しかーし。



もう一度チャートを見てみましょう。
20日、21日、22日の3日間で30ドルぐらいまで上がってるやーーーーーーん。





ジム・クレイマーもロケット・カンパニーズについて言及していたみたいですし、株価が急に上がったり下がったりすると「自分の知らないことが起きてるんじゃないか!!」ってめっちゃ調べますよね。



ネットで「RKT ir」とか入力すればすぐにアップサイドの利益警告があったんだ!!ってわかって、こりゃ買わなきゃって20日から23日ぐらいに買いが買いを呼ぶ的なことが起きたんじゃないですかね(適当)


そんなんやってたら、証券会社の買い推奨が出る前に株価が公開情報織り込んで、なんならオーバーリアクトで少し調整してます。その後、9月2日に正式な第2四半期決算発表後に一気に下げが続いてます。ほんとロケットみたいでした。


じっちゃまのYouTubeライブで知ってロケット・カンパニーズで儲けることができたのですが、振り返ると正確な情報を知っているか知っていないかというのはすごく重要だなと思います。




効率的市場仮説を知ってると、今回のロケット・カンパニーズのような市場の非効率(株価が公開情報を織り込んでない)を考えるときにも役に立つなと思いました。

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【結論】ロケット・カンパニーズ(RKT)で儲けられたのは



結論】わたしたちがロケット・カンパニーズで儲けられたのは

① じっちゃまがYouTubeライブで教えてくれたから
② 株価にアップサイドの利益警告情報が反映されておらず、市場が効率的じゃなかった



と言えるのではないでしょうか。




なんだかじっちゃまの推奨銘柄とか個別銘柄に対する意見ばかりが拡散されやすいですが、投資手法とかぜんぜんチャラチャラしてないですよね。むしろ保守的でそこがすごく好きです。


わたしはじっちゃまが効率的市場仮説に基づいた決算による投資手法をも教えてくれていることがもっと広まればいいなと思っています!!


それでは最後までお読みいただきありがとうございます。

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