「すべての卵を一つのかごに盛れ!」なんてよくもそんな残酷なことが言えたわね

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投資に役立つ知識
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みなさまこんにちは!





今日は「卵を一つのかごに盛るな」について考えてみます。ちなみにタイトルはじっちゃまの小説「『おまえはスーパーモデルを目指せ!』なんて、よくもそんな残酷なことが言えたわね」からパクりました。


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株式投資のリスクについて

「Don’t put all your eggs in one basket(すべての卵を一つのカゴに盛るな)」とは分散投資をしてリスクを減らしましょうという意味です。一つのかごに卵入れといたら、落としたときに全滅しちゃう、みたいな感じです。





リスクという言葉は、「株価が落ちるリスクあるよねー」や「リスクやば」みたいにネガティブな意味で日常使いしますが、ファイナンスの世界では振れ幅という意味で使います。





超てきとーにリスク高めな銘柄と低めな銘柄の株価の動きを図にしてみました。






紫線のほうが振り幅大きいのでリスク高めです。自分で作っていて思ったのですが、こんな値動き嫌ですね。ただこういう株を底で買って天井で売るみたいな夢を見ちゃうんですよね。てへ。





青線は地味に伸びてるだけなので振り幅がなくリスク低めの銘柄と言えるでしょう。そしてリスクを数値化する際には標準偏差を使います。しかしここではやりません。





なんで計算方法をやらないかというと、このブログ無料のソフトを使用しているので、数式入力するとか高度なことができないってことに「複利効果はパワフル」を書いたときに気づきました。









なので数式入れる時はワードで書いて、スクショして画像を挿入してます。めんどいのでやりません。もし詳しく知りたい方は「リスク 計算方法」、「標準偏差 計算方法」あたりで検索すればでてきそうな予感がします。





ちなみにこのブログ、ワードやエクセルで作った図とか表とかもコピペすると荒いんです。だからスクショして画像を挿入してますので、変な改行の矢印が入り込んでいるのはそのためです。




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リスクの減らし方

ついつい愚痴ってしまいましたが、「ひとつのかごに卵を入れるな」に話しを戻すと、ポートフォリオの銘柄数を増やすことでリスクを減らすことができます。下の図をご覧ください。





“Introduction of Corporate Finance 10th Edition ,Allen, Brealey, Myers”より転記






Standard deviation(標準偏差)の数値が大きいほどリスクが高いです。そして、はじめのほうは銘柄数が1つ増える度に大きくリスクを減らしているのがわかります。しかし7銘柄あたりから鈍化していって、20銘柄以降は銘柄数が増えてもリスク減少に影響がないことがわかります。





7つぐらいまでは分散させると効果がるが、増やしすぎるとあんまり意味がないって感じですかね。





しかもこれはランダムに選んだ銘柄を増やしているので、セクターを分散させたりすればもっと上手くできそうな気がします。このように分散させることで減少させられるリスクのことを固有リスク(Specific Risk)と言います。





では避けられないリスクもあるのか?というとあります。それを市場リスク(Market Risk)と呼びます。新型コロナとか金利変動、自然災害など避けられないリスクのことです。





たとえば阿修羅が6個のかごにそれぞれ1つずつ卵をいれて森の中を歩いていたとしても、いきなり熊がでてきたら、かご落としちゃいますよね。なのでいくら固有リスクを減らしたところで、市場リスクは避けられないということをあらわした図がこちらです。




“Introduction of Corporate Finance 10th Edition ,Allen, Brealey, Myers”より転記





そしてじっちゃまの最近のツィートです。








「10年債利回りが1%超えたらハイパー・グロース株はぶっ殺されます。ポートフォリオのバランスに気を配って!あまりにも成長株で固め過ぎたら痛い目に遭うよ」






市場リスクは誰にでも起こりうることなので仕方ないです。それよか、ポートフォリオのバランスをとることで固有リスクを減らして全体的なリスクを回避する(=自分ができることを今やる)ことが重要かな、と思いました。





以上です!!


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