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じっちゃま2022年2月10日楽天証券セミナー「石油関連参考銘柄5つまとめ」CLR, HES, SLB, RIG, FTI

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今回は2022年2月10日じっちゃま楽天証券セミナーから「石油関連参考銘柄」についてまとめておきました!

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じっちゃま(広瀬隆雄さん)楽天証券セミナー文字起こし&まとめ

【ライブ配信】米経済が「緩和縮小」加速を決定!2022年はバブル崩壊となるか?広瀬隆雄の米国市場の見通しアップデート(2月10日開催)

※石油関連参考銘柄についてのお話はこちら2022年2月10日のじっちゃま楽天証券セミナー開始59:20秒後にはじまります。以下、かんたんにまとめ&文字起こししてありますがぜひ全編とおしてご覧ください。




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石油価格に対する全体像①「シェール企業に対する株主からのプレッシャー」

【じっちゃま】石油に関しては僕は強気に考えています。世界の石油の需給関係に最も大きなインパクトを与えるのはテキサス州やノースダコタ州を中心とするアメリカのシェールオイルの生産状況です。





新型コロナ以降の経済再開におけるアメリカシェールオイル生産の復活ペースは、リーマンショックの後のそれに比べて非常に鈍いということが指摘されています。





シェールの企業が増産しない理由についてはウォール街でも話題になっています。一つの説明は、前回(リーマンショック時)は急激に生産水準を戻しすぎて原油価格が崩れたので、自滅するような真似を二度としないで欲しいという機関投資家からのプレッシャーです。これは確かにその通りだと思います。





その証拠に、現在、公募増資や株式市場での資金調達をするシェール企業はほとんどありません。前回のサイクルでは株式市場で資金調達し、それを本業のシェールに突っ込めばすぐにリターンが得られたので株式の発行などが横行していました。





しかし、今回のサイクルではそれはほとんど見られません。つまり、株主のストライキと言えると思います。




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石油価格に対する全体像②「シェールの掘削技術に対する頭打ち間」

それに加えて「技術の進歩が頭打ちではという認識がシェール業界から芽生え始めていることです。





1993年か1994年ぐらいに、チェサピークエナジーの当時のオーブリー・マクレンダンCEOが「石油開発はいろいろ新技術があるのでこれから日進月歩で石油の探索生産の効率は上がってとコストは下がる」いうことを力説してました。





その時に「石油は垂直ではなくて水平に掘れるという話」をしてました。証券会社の連中はそのロジックがわかりませんでしたが、「石油や天然ガスを含んだ地層は水平に横に広がっているので、それをキャッチできれば生産性は大幅に伸びる」ということでした。





実際、今の技術はコンピューター制御されたロボットドリルが何十メートルも深いところ入って行き、方向転換して水平に移動して5円玉ぐらいの大きさのターゲットにヒットすることが可能なくらい精密です。





つまり、シェールのストーリーはハイテクノロジーのストーリーだということです。石油が枯渇していると言われて久しいアメリカで突然シェールブームによる石油生産のブームが復活した背景に、このようなテクノロジーの進歩があります。





今、問題になっていることは「もしかしたら技術面では頭打ちでは?」という認識です。そしてそれは「無限にシェールを生産できないなら体力のないシェール会社から潰れていくかも」「一番優良な油田を最後まで抱き続けてる奴が最後に笑うのでは」という認識になっています。





つまり最も魅力的なシェールのアセットを使わずに温存することが始まっています。その一つの例がパイオニア・ナチュラル・リソーシーズ(PXD)です。





この企業はM&Aを繰り返して、色々会社の油田を集めてその中から泡沫的なアセットをどんどん転売していき、コアになる優良アセットだけを温存してゆっくり着実に生産する企業戦略を打ち出しています。





今後はそういう選別色がだんだん強くなると思います。それは原油価格にとっての「ガン」であったシェールの見境無い増産シナリオはほぼないと確定しつつあるということです。だから、石油セクターに注目する必要があるのです。




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米国株コンチネンタル・リソーシーズ(CLR)について

そこで関連銘柄を紹介します。まずコンチネンタル・リソーシーズ(CLR)です。これは シェールの会社です。そしてシェール企業の中でも、天然ガスとオイルの比率で言えばオイル比率の高い企業です。





主に生産している場所はノースダコタ州のバーケン油田で、そこで支配的なポジションを持ってますので、アセットポジションが魅力的な企業になると思います。




先述したチェサピークエナジーのオーブリー・マクレンダーと並んで、シェールの父といわれるハロルド・ハムがはじめたシェール企業です。




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米国株ヘス(HES)について

次も中堅の石油会社ですが、ヘス(HES)です。ヘスのストーリーは大型油田の発見、つまり将来の成長余地があるというストーリーです。





ヘスは南アメリカのガイアナという国に大きなオフショア油田を発見しました。ガイアナは石油の埋蔵量が最も多いベネズエラの隣国なのでこれはサプライズではないです。





かつては、アメリカの石油産業はベネズエラと仲が良く、位置関係からもメキシコ湾を挟んで両国間の石油のやりとりは非常に簡単でした。





しかし、ベネズエラの経済はおかしくなり、そしてアメリカとの仲も悪くなってしまい、石油会社同士もお互いに反目・訴訟があって今はアメリカはベネズエラとほとんど商売していません。





そんな時に「ベネズエラで石油を掘れないなら隣のガイアナはどうかな」とエクソンとヘスが掘ったら、石油が出たきました。





ガイアナからであれば、カリブ海やアメリカのメキシコ湾沿いの施設に対して石油を持って来ることができるので、かつてベネズエラ間との取引で使用していた施設が無駄になりません。





今、ガイアナは突然降って湧いたような石油ブームで、ものすごいことになっています。今年のガイアナのGDP成長率は前年比+45%という成長です。





それは不健全では?という意見も当然出てくると思いますが、彼らが発見したものは長期にわたって開発可能な近年稀に見る優良なアセットだと思います。





ヘスのPERは他の石油会社のそれよりも遥かに高く、割高に取引されています。それは遠い将来にわたって成長を約束されているからです。




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米国株シュルンベルジェ(SLB)について

次にシュルンベルジェ(SLB)です。これはオイルフィールドサービスの会社です。オイルフィールドサービスというのは、自分では石油は持ってないが、石油会社が石油の探索や生産をすることをヘルプするサービスです。





その中でも、シュルンベルジェはとりわけハイテクを駆使して石油会社にサービスを提供する業界最大手です。





長年にわたるトラックレコードがあります。本社はフランスのパリで、テキサス州ヒューストン、イギリス、オランダのハーグにメインオフィスがあり、世界のどの企業とも偏りのないビジネスをやっているグローバルな企業です。





これから石油の探索・生産活動が増えるのならば、その恩恵を真っ先に被る企業の一つだと思います。




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米国株トランスオーシャン(RIG)について

トランスオーシャン(RIG)はオフショア油田の開発をする時の「リグ」の最大手です。昔は70機ぐらいのリグを持っていましたが、石油不況時に泡沫的なスケールのリグから順番に売却して、今は超大型のリグだけに特化しています。





そして最も難易度の高いリグだけを、例えばシェルやペトロブラスなどの企業に貸し出すビジネスです。なので、石油価格の動きにトランスオーシャンの株価も大きく左右されると思います。





もっと言えば、石油価格のレバレッジプレーがトランスオーシャンだと言いても過言ではないと思います。






装置産業なのでビジネスを始める前に大掛かりな装置を必要とする関係で、借金も多いです。そして、今はリグの稼働率が60%ぐらいなので、非常に遊んでいるリグが多く足元の業績は必ずしもよくないです。





しかし、オイル価格がずっと上昇していくシナリオであればトランスオーシャンも注目されると思います。





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米国株テクニップFMC(FTI)について

最後の銘柄はテクニップFMC(FTI)です。これもオフショア油田に関係する銘柄です。海底油田に添えるパルプやパイプラインシステム、コネクターなど海底での生産にまつわるシステム全体を提供している会社です。非常にハイテクの会社です。





石油価格が低迷している時には、こういうビジネスはお呼びじゃないです。つまり、好景気時のみ良い業績がで出せないビジネスだと思います。





もし今後、原油価格が高止まりするならテクニップFMCもどこかですごく来るんじゃないかなと僕は考えています。






ウサギ
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以上です!!



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