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今回は2022年1月9日のじっちゃまYouTubeQ&Aから「レバナス、オルカン…新造語商品の末路はだいたい悲劇で終わる。今は新値を追ってる銘柄に素直に乗るだけ」についてまとめておきました!!
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じっちゃま(広瀬隆雄さん)YouTube文字起こし&まとめ
※レバナス、オルカン…新造語商品の末路はだいたい悲劇で終わるについてのお話はこちら2022年1月9日のじっちゃまYouTube切り抜き動画開始後すぐにはじまります。以下、かんたんにまとめ&文字起こししてありますがぜひ全編とおしてご覧ください。
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日米の経済成長は月とすっぽんの差
【質問】為替、特に円が今後買われやすいのか、ドル円がまだまだ上昇するのか教えてください。
【じっちゃまの回答】わかりません。でも今一つ言えることは、世界を見回した場合、アメリカの今年のGDP成長率は約4%予想と景気はよいです。
一方、日本は瞬間風速ですが、この前のGDP成長率は年率換算でー3.9%でした。アメリカ経済と日本経済というは月とスッポンくらい違います。
その場合、為替がちょっと円安に振れるのは普通だと僕なんかは思います。つまり、ドルが強い理由はアメリカ経済が強いからという以上の説明のしようがありません。
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日本の大手証券が何か企画する時はその商品分野の天井かも?
なんでアメリカ株がブームなのでしょう?「大和レバナスが」とか愚にもつかない商品を日本の証券会社がだしてますが、だいたい日本の大手証券が何か企画する時は、その商品分野の天井の時が多いです。はっきり言って。
このように名前を出して批判すると「あいつ何言ってんだよ」とみんな思うかもしれませんが、僕が言ってるのは真実です。
証券業というのはそういうものなんです。証券会社というのは今一番扱いやすい商品、今これを売れば売れるだろうという楽な営業をまず考えます。だから「レバナス」を売ってるわけです。
しかし、今売りやすい商品が今買い時の商品かと聞かれれば違います。両者のタイミングは全く一致しません。
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新造語商品の末路はだいたい悲劇
僕に言わせれば、「レバナス」という造語の存在自体が警戒警報です。「レバナス」という文字をTwitterで最初に見たのは2021年の8月か9月ぐらいだったと思います。最初はレバニラ炒めかと思いました。
その後で最近目にするようになった流行語は「オルカン=オールカントリー」です。相場をはじめたばかりの初心者が自分のいいやすい造語で「これからはレバナスだ!」とかいうブームは、ことごとく悲劇で終わってますよね。
そういうことをみんな考えた方がいいと思います。僕は考えてるから「もうグロース株から降りた方がいいのかな」と厳粛に受け止めています。
グロース株は好きなので、はっきり言って未練はあります。しかし、「今はバリューのほうが儲かる」と市場が語りかけてきています。
例えばウェルスファーゴ(WFC)のチャートを見ると相場が僕に「私を買って…私を買ってください…もう自由にして」ということを株価が俺に語りかけてきてるのです。
一方エヌビディアのチャートを見ると、「あ、もう売らなきゃいけない」という感じです。我々がやらなきゃいけないことはテメエの先入観で「エヌビディアはいい会社だからガチホ」だとか「これからは仮想通貨だからBTCガチホ」だということではないです。
テメエが考えることは何の役にも立たないです。もう僕は25年くらい前にそういう態度から一切足を洗いました。
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今は素直に新値の銘柄についていく時
僕のスタイルは「チャートさん今日もよろしくお願いします」と、そしてチャート見たら僕に語りかけてくるメッセージをすっと受け入れるということをしてます。
パイオニア・ナチュラル・リソーシーズ(PXD)のチャートを見ると僕は「ありがたく拝聴いたしました…新値なんですね…そうなんですね…じゃあつこうか」となるわけです。
それだけのことです。今は素直になっていい銘柄っはたくさんので、そこにシフトしてるだけの話です。

以上です!!