
今回はじっちゃまが11月28日のYouTubeライブでちらっと言っていたハンチントン・インガルスについてまとめました
わたしがハンティントン・インガルス(HII)の株を持っているのと、じっちゃまのYouTubeライブのQ&Aで「HII見ている」と言っていたので、そこまでの注目銘柄ではないかもしれませんがまとめてみました。
いつも通り、数字や英語などは間違えている可能性もあるので、各自で原典にあたって頂ければと思います。
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ハンティントン・インガルス・インダストリーズ(HII)の事業内容

ハンティントン・インガルス・インダストリーズ(HII)は軍事造船をメインに行っており、主な取引先は米国政府です。
事業内容はアメリカ海軍および沿岸防衛用の船舶の原子力船・非原子船の設計、建設、修理などの他に、航空機の補給やオーバーホールなどを行っております。
ハンティントン・インガルスの事業区分は以下の3つに分けられます。
・ニューポートニューズ事業
・技術ソリューション事業
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ハンティントン・インガルス(HII)の売上高・EPS推移
2015年度~2019年度HIIの売上高推移
ハンティントン・インガルスの2015年度~2019年度の売上高推移は以下のような感じでした。

2015年度~2019年度HIIのEPS推移
ハンティントン・インガルスの2015年度~2019年度のEPS推移は以下のような感じでした。

2020年度Q1~Q3、HIIの売上高推移
ハンティントン・インガルスの2020年度Q1~Q4の売上高推移は以下のような感じでした。

2020年度Q1~Q3、HIIのEPS推移
ハンティントン・インガルスの2020年度Q1~Q4のEPS推移は以下のような感じでした。

2020年度第3四半期決算概要
2020年度第3四半期の売上高は約23億ドルで、2019年第3四半期から4.3%増加しました。この増加は、ニューポート事業とインガルス造船事業の成長によるものです。
第3四半期の営業利益は約2億2200万ドル、営業利益率は9.6% (2019年第3四半期はそれぞれ2億1400万ドル、9.6%) でした。
第3四半期の純利益は2億2200万ドルで、前年同期の1億5400万ドルから増加しました。純利益の増加は、連邦法人税が減少したことによるものです。
第3四半期の営業キャッシュ・フローは2億2200万ドル、フリー・キャッシュ・フローは1億6000万ドル(2019年第3四半期はそれぞれ3億6300万ドル、2億5000万ドル)でした 。
第3四半期の新規契約締結額は約16億ドルで、2020年9月30日現在の受注残高は約453億ドルとなっています。
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ハンチントン・インガルス(HII)の2020年度の見込み
以下はハンチントン・インガルスが第3四半期決算レポートに記載されている2020年度の見込みです。
2020年度の造船事業の売上高は約79億ドル、造船の営業利益率5.5%~6.5%となる見込みです。テクニカルソリューションの売上は約12億5000万ドル、セグメントの営業利益率は約2.6%になる見込みです。
2020年度のフリー・キャッシュ・フローは5億ドルを超える見込みであり、2020年度と2021年度のフリー・キャッシュ・フローの累計は約9億ドルとなる見込みです。
2020~2024年度のフリーキャッシュフローの累計は約30億ドルを予想しています。
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ハンティントン・インガルス(HII)の配当金額
2020年11月3日に取締役会が1株あたり1.14ドルの四半期配当を発表しました。その前は1株あたり1.03ドルでしたので、0.11ドル増加しました。
配当金額は増加傾向です。

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ハンティントン・インガルス(HII)の株価
ハンティントン・インガルス(HII)の株価は12月7日の終値で170.04ドルでした。


わたしもHIIは85株だけ持っています!!結構好きな会社です。
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