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じっちゃまのいう2022年の米国株式市場の見通しと妙味のありそうな5銘柄

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今回は2021年12月3日のじっちゃま楽天証券セミナーから「2022年妙味のありそうな5銘柄」についてまとめておきました!!

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じっちゃま(広瀬隆雄さん)YouTube文字起こし&まとめ

【ライブ配信】広瀬隆雄氏「2022年の米国株市場はどうなる!?広瀬隆雄の相場見通しと注目銘柄アップデート」(12月3日開催)

※2022年妙味のありそうな5銘柄についてのお話はこちら2021年12月3日のじっちゃま楽天証券セミナーYouTube開始23分20秒後あたりからはじまります。以下、かんたんにまとめ&文字起こししてありますがぜひ全編とおしてご覧ください。





※セミナー前半部分はこちらのリンクページにまとめてありますので合わせてお読みください。




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2022年の米国株式市場見通し総括

(じっちゃま)2022年の米国株式市場は±0%を予想しています。それでも米国株から足を洗ってはいけません。





引き続きポートフォリオの半分くらいは、VTIみたいなETFをコアとして持ってください。一方、普段よりも多いアロケーションをサテライトにまわしてください。





サテライトはエネルギー株や旅行関連株などがいいと思います。次に個別銘柄の解説に入ります。今回紹介する銘柄はパイオニア・ナチュラル・リソーシズ(PXD)、ダイヤモンド・バック・エナジー(FANG)、フレックスLNG(FLNG)、トーム(TRMD)、エンフェーズ・エナジー(ENPH)です。





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米国株パイオニア・ナチュラル・リソーシズ(PXD)

最初に紹介する銘柄はシェール企業のパイオニア・ナチュラル・リソーシズ(PXD)です。シェールにはシェールオイルとシェールガスがありますが、パイオニア・ナチュラル・リソーシズはどちらかというとシェールオイルの会社です。





本社はテキサス州アーヴィングにあり、非常に毛並みの良い会社です。ピュアプレイのシェール株の中では貴公子のような優良株だと思います。





最近、パー・スリー・エナジーという会社を買収して鉱区を新しく確保しました。その直後で泡沫的なシェール鉱区を全て売却して一番ローコストなシェール鉱区のみに特化し、自社のポートフォリオをシャキッとさせました。





このように非常に王道の経営をしています。バランス・シートはしっかりしており、株主への利益還元にものすごく力を入れてます。





なので、もしシェール企業を1社だけ買うのならパイオニア・ナチュラル・リソーシズが一番立派な会社だと僕は思います。





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米国株ダイヤモンド・バック・エナジー(FANG)

二つ目の銘柄もシェール企業のダイヤモンド・バック・エナジー(FANG)です。こちらもシェルーガスではなくてシェルーオイルを中心にしている会社です。





テキサス州ミッドランドに本社があります。シェールには色々な地層がありますが、その中でスプラベリー・ウルフキャンプと呼ばれる集中的に開発が行われている地層に特化しています。





これは先ほどのパイオニア・ナチュラル・リソーシーズ(PXD)にも当てはまりますが、ダイヤモンド・バック・エナジーも今年、来年と設備投資に関してやや絞り込んでます。





その理由は2010年以降アメリカのシェール開発が怒濤のブームになり、2014年ぐらいから増産に次ぐ増産でシェール企業自らが市況を崩してしまうということが起きました。





それ以降、原油や天然ガスの価格が少しでも上昇すると、集中的な追加投資があり、それを生産する頃にはまた市況が悪くなるという悪循環が繰り返されていました。





それを見た機関投資家は、自制させるためにシェール企業に対して圧力をました。その結果今年はシェール企業の株式市場からの資金調達というのはほとんどありませんでした。





シェール企業が儲けた場合、それを本業に再投資することせずに、右から左に株主に還元してます。





つまりシェール企業の経営者は、これまでは「ここ掘れワンワン」で生産に資金投入していましたが、今は株主をハッピーにすることを最優先として経営しているということです。





このことは、シェールオイルの供給は昔の雨後の筍みたいには増えないということを意味してると思います。





もっと言えば、2022年は原油価格は上がると思います。その一方でアメリカ国外では一部の国(サウジアラビアなど)を除いて、ほとんど産油国で過小投資という資本政策をしいている国がほとんどです。





もし原油価格が2022年に上昇に転じた場合、臨機応変に増産できるのはサウジアラビアや米国のシェール企業しかないということです。





その2つのアクターが秩序だった生産計画で生産すれば原油価格が崩れるというシナリオは考えにくいということだと思います。





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米国株フレックスLNG(FLNG)

三番目の銘柄はフレックスLNG(FLNG)です。こちらはノルウェーのファミリーが起こした船会社で、会社の登記はバミューダです。





比較的新しい会社でLNGタンカー、つまり液化天然ガスタンカーに特化していますで。13隻の最新鋭のLNG船を運行しており、一番古い船でも建造したのは2018年と平均船齢2年の新しい船しか持っていません。





これまでの天然ガスは主にパイプラインを通じて生産地から消費地まで送られていましたが、現在は天然ガスを気体から液体になるように冷却して運んで、消費地で再度液体から気体にして使用しています。それがLNGと呼ばれるものです。





LNGによって、生産地から遠く離れた消費地からも天然ガスを買うことができるようになりました。例えば日本はLNGの輸入国として非常に大きな存在ですが、大部分はカタールもしくはオーストラリアから来てます。





それに加えて最近ではアメリカにLNGの輸出ターミナルが多く建設されています。ルイジアナ州サビンパスにシェニエールエナジーという若い企業があり、それがLNGの液化プラントに莫大な先行投資をした関係で、アメリカで生産されたシェルーガスが初めて輸出市場に回すことができるようになってきています。





つまり、LNGタンカーの活躍の場所は近年になってすごく増えてきたということです。かつては超長期での固定金額での契約が中心でしたが、最近はスポットマーケットの比重が増えてきています。





その理由は、アメリカの例のような新しいタイプのLNGの供給者が増えてきているからです。例えばロシアからもLNGを輸出できるようなファシリティが現在建設中です。





そのようにプレイヤーの数が増加傾向であり、それに呼応するようにLNGに燃料源を切り替えていく電力会社も増えてきています。





フレックスLNGでは13隻あるLNG船うちの4隻はスポット市場で運航しています。スポット市場はその時の市況によって儲かったり、儲からなかったりしますが、今は市況はすこぶる良いです。





現在、アメリカのヘンリーハブでの天然ガス価格は約5ドルですが、それをLNGでアジアに持って行くだけでスポット市場では約30ドルで売れるのでアービトラージの機会はものすごく大きいです。





スポットマーケットがものすごく人気になってる理由っていうのはそういうことです。スポットマーケットの主な買い手は中国です。





中国はLNGへの参入が比較的最近なので、日本や韓国みたいに長期契約の比率が少なく、慌ててスポット市場で調達しています。つまり、背景には中国が値段を吊り上げているということがあります。




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米国株トーム(TRMD)

次に紹介する銘柄はタンカー会社のトーム(TRMD)です。タンカーには種類があって、原油タンカーと精製品を運ぶプロダクト・タンカーがあります。





トームはプロダクト・タンカーの会社で、非常に歴史が古いです。本社はデンマークのコペンハーゲンにありますが、会社の登記はイギリスです。





プロダクト・タンカーの所有規模は世界最大級で53隻のMRタンカーと21隻のLRタンカーを持っています。それらはジェット燃料やガソリンなどを運びます。





現在、世界の先進国では住民の反対により、石油精製工場を建てることがすごく難しくなっています。旧式な石油精製工場も先進国ではシャットダウンしている状況です。






そうすると、石油が採れる生産国の近くで超大型の石油精製工場が建設されています。それが意味することは、生産地で石油製品するので原油タンカーはあまり必要なくなり、プロダクト・タンカーが今まで以上に必要になるということです。





プロダクト・タンカーでは多くの量を右から左に輸送するというスケールメリットはそれほど重要ではありません。精製したもの=付加価値をつけた後で運ぶので、単位当たりの運搬コストの問題は原油タンカーほど重要ではないです。





トーム(TRMD)は世界最大級のプロダクトタンカーの会社ですが、需給関係は現在の株価が示しているよりも遥かに高いと僕は思います。





その理由は、プロダクト・タンカーの建造船の供給は過去最低の水準にあるからです。一方、需要は新型コロナ直後に激減したものの、今はV字型に回復してきています。ある時点でプロダクト・タンカーはものすごいブームがくると思います。




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米国株エンフェーズ・エナジー(ENPH)

最後の銘柄はエンフェーズ・エナジー(ENPH)です。これはソーラーパネルに付ける直流を電交流電流に変換してやるマイクロインバータというデバイス装置を製造する会社です。





エンフェーズ・エナジーは2つのイノベーションを行いました。一つ目は複数のソーラーパネルから発電した電気エネルギーを1カ所に集めてから直流電流を交流電流に変換していたのをソーラーパネル1枚ごとにインバーターを設置して直流から交流へ変換しました。





そうすることで、ひとつのソーラーパネルがダウンしても、他を全部一箇所に集めることができるので全体としてソーラーパネルシステムが電気を供給できなくなるということがなくなり、信頼性が大幅にアップしました。





もうひとつのイノベーションは、Internet of Things (IoT) で個々のマイクロインバーからその状態を配信したものをエンフェーズのソフトウェア受け止めることです。





それをスマホのアプリで開くと自分の家のソーラーパネルの状況を確認して、リモートで発電量を改善することも可能です。





つい2ー3週間前に1.75兆ドルの歳出法案が下院を通過し、上院にまわされました。その歳出法案の中で一番大きな項目はソーラーパネルに対する補助金です。





この法案がまだ成立してませんが、もし可決されて成立すればソーラーパネルブームが長く続く可能性があると思います。その恩恵を被る最大の企業がエンフェーズ・エナジーだと思います。






ウサギ
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以上です!!

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