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わたしがじっちゃまにハマった理由→効率的市場仮説を使ってたから

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投資に役立つ知識
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みなさまこんにちは!


今日はわたしがじっちゃまにすっかりハマってしまった理由を教えます。
それはある日のこと………

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じっちゃま(広瀬隆雄さん)にハマった理由


じっちゃまのYouTubeライブをはじめて観てみようと思いました。
それまでは「Twitterでフォロワーが多い米国株式投資のおじちゃん」ぐらいにしか認識していませんでした。



その日、なぜじっちゃまのYouTubeライブを観ようと思いついたかは謎ですが、もしかしたら何かのお告げだったのかもしれません。



「こんばんは。広瀬隆雄です。音声のチェックをしたいと思います。音届いてますか?届いてたら『届いてるよ』とチャットに書き込んで欲しいんですけど」


と、今になっては当たり前の光景になったじっちゃまの挨拶からそのYouTubeライブははじまりました。


そしてライブが中盤にさしかかったところ、じっちゃまの口からまさかの言葉が!!!

 

「ぼくの決算による投資手法は効率的市場仮説に基づいているから(大意)」

 

とおっしゃったのでPC画面にかじりつきました。

 

その頃わたしは大学のファイナンスの授業で効率的市場仮説を勉強しており、まじでだるいなと思ってました。しかも教科書も授業も英語だったのでうおおおおおおおという感じでした。

 

ファイナンスの授業って割引現在価値だとかCAPMだとかβだとかMM理論とか、なんかかったるいんですよね。計算も多いし。

 

そのなかでもだるさ極上の効率的市場仮説をこんなわかりやすく株式投資で使えるのーーーーーー!!!とじっちゃまのYouTubeライブを観ていて目から鱗でした。


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効率的市場仮説とは


効率的市場仮説をかんたんに説明するとこんな感じです。


「効率的市場仮説(Efficient Market Hypothesis)とは
✔ 効率的市場とは、証券価格(株価)が入手可能な情報を完全に反映している資本市場を指す
✔ 効率的な市場では、証券価格(株価)は新しい情報にすぐに調整される
✔ 効率性には弱中強の3つがある




効率的市場仮説のもとでは株価は常に情報を織り込んでいくので誰も期待以上のリターンを得られないと言ってます。




そして弱中強の効率性ですが、正しくはウィーク(Weak)型、セミストロング(Semi-strong)型、ストロング(Strong)型の3つがあります。キーワードは「情報」です。


ウィーク型効率的市場とは、過去の価格情報がすべて現在の株価に反映されているので、将来の価格予想に役立たない市場のことです。


セミストロング型効率的市場とは、すべての公開情報が即座に完全に株価に反映している市場のことです。


ストロング型の効率的市場とは、公開情報+内部情報も含めた利用可能なすべての情報が即座に完全に株価に反映されている市場のことです。


これらの情報の関係を図式化するとこんな感じかと思います。

“Principle of Corporate Finance 12th edition” (Brealey, Myers, Allen, 2018) を参考に筆者作成




そして、現実世界にはセミストロング型効率的市場があてはまるのではないかと言われています。公開情報、つまり企業のニュースリリースやガイダンス、コンセンサス予想が株価に反映されている状況です。



そして下の図がニュースリリースが株価にどのように影響するかを示しています。​これは “Merger Announcements and Insider Trading Activity” (Keown and Pinkerton, 1981) のなかで被買収企業約170,000社をサンプルとして、買収のニュースリリース日(0)前後の累積異常リターンをだしたものを”Principle of Corporate Finance”の著者であるBrealey、Myers、 Allenらがグラフにしたものです(P334 )。


“Principle of Corporate Finance 12th edition” (Brealey, Myers, Allen, 2018)から転載




​​投資家は買収の可能性を徐々に認識しているので​、発表日(0)の前からリターンは徐々に上がっていきます。そして発表日、つまり内部情報が公開された日に異常に反応していることがわかります。



これらをコンセンサス予想と決算発表にあてはめてみます。投資家は公開情報(コンセンサス予想等)を元に企業の株を買っていくので、株価はコンセンサス予想等を反映しています。


そこである企業が決算発表(内部情報をリリース)をしたところ、EPS、売上高、ガイダンスがアナリストのコンセンサス予想を上回ったとします。その情報を得て株価はポジティブサプライズで上に反応します。

“Principle of Corporate Finance 12th edition” (Brealey, Myers, Allen, 2018) を参考に筆者作成



反対に決算発表がコンセンサス予想を下回れば株価もネガティブに反応します。決算発表とコンセンサス予想が同じなら株価は反応しません。情報に対してオーバーリアクションやスローリアクションはありますが、時間とともに公開情報に基づいた株価に収束していきます。


上の図ので考えると決算発表でコンセンサス予想を上回り、ポジティブサプライズを出し続ける企業の株価が上がり続ける理由はリーズナブルに説明できるのではないかと思います。


仮説の前提が「全ての投資家は利潤最大化のために合理的に行動する」とか、そんなことないでしょって感じなので、完全に現実世界に当てはめるのは無理があるとは思いますが、おおお!!!と腑に落ちます。


そんなこんなで効率的市場仮説を使いながら、「決算がコンセンサス予想を上回り続ける企業の株を買う」というじっちゃまにハマりだしたのです




なので、推奨銘柄が当たるからじっちゃまにハマっている訳ではなくて、ちゃんと「なぜ?」ということや推奨のバックグラウンドを説明してくれるからなのです



そして、この効率的市場仮説を使えば8月20日のじっちゃまのYouTubeライブ「ロケット・カンパニーズ(RKT)について」を観た後にみんなが儲けられた理由も説明できます。明日か明後日あたりに書けたら書きます。


それでは最後までお読みいただきありがとうございました!!








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