じっちゃまのいう「デス・スパイラル的な展開と買い場か見極めて」とは?

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デス・スパイラル
ウサギ
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今日はじっちゃまのTwitterと過去のYouTube動画から「個別株現物とETFの間で絶え間なくサヤトリが出来つからETFが下がる→個別株現物が下がる→ETFがそれでまた下がるというデス・スパイラル」についてまとめました。

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じっちゃま(広瀬隆雄さん)Twitter

じっちゃま
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「2021年の米国株は+3%しか上らない」というのが、去年から僕が言っていることです。午後6:33 · 2021年3月4日




じっちゃま
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2月の最後の週、いまこそが「ピーク・デジタル」だから新型コロナで恩恵を受けたネット通販などの株は降りて!と言いました。午後6:35 · 2021年3月4日




じっちゃま
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あのとき逃げればショッピファイ(SHOP)、アマゾン(AMZN)、ぺトロン(PTON)などは傷口が大きくなかったです。決算的にはアマゾンの来期のガイダンスは×でしたね。ショッピファイはそもそもガイダンスを出すことを控えました。午後6:36 · 2021年3月4日




じっちゃま
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それじゃ僕はどんな銘柄を紹介して来たか?……去年の年末から「ヘタレな銘柄」ばかりでお茶を濁しています。リストはYouTube Liveの各動画の紹介文にその時々、張り付けてあります。午後6:38 · 2021年3月4日




じっちゃま
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最も新しいリストは、ちなみにこれです。 現在注目している銘柄・原資産は下記の通りです:
【薬局】 CVS(CVS)
【薬品】 ブリストル・マイヤーズ・スクイブ(BMY) 【医療保険】 アンセム(ANTM)
【防衛】 エルスリーハリス(LHX)
【素材】 ヴァーレ(VALE) アルコア(AA)

午後6:39 · 2021年3月4日




じっちゃま
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【旅行・レジャー】 マリオット・インターナショナル(MAR) デルタ・エアラインズ(DAL)
【金融】 ウエルズファーゴ(WFC)
【工業】 ゼネラル・エレクトリック(GE)
【農業】 ニュートリエン(NTR)
【半導体】 インテル(INTC)
【仮想通貨】 BTC ETH

午後6:39 · 2021年3月4日




じっちゃま
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クルマのギアを思いきりロー・ギアに落とし、低速で、そろりそろりとイロハ坂を下る……そんな運用を心がけていると、何度も、何度も、繰り返し言いました。午後6:41 · 2021年3月4日




じっちゃま
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テスラに関しては、この銘柄にとって最も重要なキー・パフォーマンス・インディケーターである納車台数で予想を下回りはじめたので警戒しています。先に発表された決算も×でした。午後6:42 · 2021年3月4日




じっちゃま
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ARKに関しては尊敬している運用会社だけど、金利やハイパー・グロース株のセンチメントが変われば、やっぱり下がる時は下がるとYouTube Liveで説明しました。午後6:43 · 2021年3月4日






※ARKについてのYouTubeライブはこちらの記事にまとめてあります。





じっちゃま
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いまは「ARKのETFが下がるから組入れ上位銘柄が下がる」そして「組入れ上位銘柄が下がるからさらにARKのETFが下がる」というデス・スパイラル的な展開になっていると思います。これは投信にはなく、ETFだけにある特徴なので注意が必要だと指摘しました。午後6:45 · 2021年3月4日





じっちゃま
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つまり今の僕はSitting prettyです。むしろ(何を買おうかな?)とワクワク中。どちらかといえば今KOパンチを喰らっているグロース系に食指が動きます。午後6:49 · 2021年3月4日

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じっちゃま
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金曜日の雇用統計は久しぶりに手に汗握る発表になりそう。コンセンサスは非農業部門雇用者数18.2万人、失業率6.3%です午後7:00 · 2021年3月4日




じっちゃま
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僕のドタ勘では、雇用統計をキッカケに債券市場は安定すると思う。午後7:00 · 2021年3月4日






数時間後・・・




じっちゃま
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ARK発のメルトダウンが続いている午前0:09 · 2021年3月5日




じっちゃま
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ARKのETF解約殺到→組み込み銘柄が急落。TSLA、SQ、TDOC、PACB、TWST、SE、Z、SI、CRSPなど。午前0:20 · 2021年3月5日




じっちゃま
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超満員の映画館で誰かが「火事だ!」と叫べば、どんなに善意の人たちでも出口に殺到し踏み倒されて圧死する。午前0:22 · 2021年3月5日




じっちゃま
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いまは動かないで!あなたが人を押し分けて映画館の出口に近づこうとすると災いに巻き込まれる。いまは映画館の中で我慢して、鎮火するかどうか見極めて。 買い場かも。午前0:26 · 2021年3月5日




じっちゃま
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これだけは覚えておいて。これ以上、株が下がると今度は債券が買われ始めます。なぜなら人々は安全資産に避難せざるを得なくなるから。それはつまり……資本市場にはビルトイン・スタビライザーがあり、自然に「債券発の混乱」は収束するということ。 買い場を探して。午前0:29 · 2021年3月5日




じっちゃま
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ARKの問題は「その映画館はもう満員!定員オーバーです。危険だからぎゅうぎゅう押さないで!」と整理員が制止しているのに、まだ入場しようとする情弱な投資家が引き起こした悲劇です。午前3:44 · 2021年3月5日




じっちゃま
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ARKKのメルトダウンに関しては、それを指摘した僕に対する批判があるけれど、ほんとうに皆、鈍感すぎ! これ、1987年の「ブラックマンデー」を引き起こしたポートフォリオ・インシュアランスの問題と本質的には同じです。午前3:39 · 2021年3月5日





じっちゃま
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その意味するところは、個別株現物とETFの間で絶え間なくサヤトリが出来てしまうのでETFが下がる→個別株現物が下がる→ETFがそれでまた下がるというデス・スパイラルになるということ。午前4:11 · 2021年3月5日




じっちゃま(広瀬隆雄さん)YouTube動画「ETFについて」

ETFは市場急落の元凶なのか? 1987年の大暴落とメガニズムの違いについて

※ETFのサヤ取りとデス・スパイラル、1987年の「ブラックマンデー」を引き起こしたポートフォリオ・インシュアランスの問題については、こちら2020年2月29日のじっちゃまYouTubeライブでお話されています。以下、かんたんにまとめておきます。



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ETFの設計思想

ETFはそのものがすべての出来高の43%を占めているだけでなく、そのETFが取引されることが、その構成銘柄の個別売買に対するトリガーになっているのではと言われています。





その理由はETFにはクリエイション(新しいETFを作る)とリダンプション(ETFをキャンセルする)を繰り返しながら、ETFが影響している株価指数と場で付いているETF価格の乖離を小さくすることが行われています。





それがETFの設計思想です。ETFは投資信託と違って運用会社にファンド・マネージャーやバイ・サイド・トレーダーはいません。





社内にそういうチームがあって、売買の指示を出しているとかではないんで、腕の良し悪しは関係ありません。





では、ETFはどのようにできているかというと、例えば「S&P500という株価指数に連動するETFを作ります」と発表します。次に構成銘柄を発表して、株価指数に連動するETFを上場します。





そのETFと株価指数が乖離した場合に、そのサヤ取りができるように指数構成銘柄のリストが公表されているので、そのリストに合わせて購入して信託銀行に届ければクリエイション、もしくはリダンプションができます。




ETF=福袋と考えて






おそらく、この説明をではわかりにくいと思うので、わかりやすい例で説明をします。ETFを福袋だと思ってください。





その福袋のなかにはキティやケロロなどが入っています。株価指数は個々の銘柄から構成されるバスケット指数です。






ETFはその指数をなぞるように作られた器です。器がNY証券取引所などに上場されているので、器の価格は勝手に動くし、バスケット構成銘柄の個々の銘柄の価格も勝手に動きます。そうすると、両者の価格の間に乖離が生じます。





もしETFの価格がS&P500の株価指数の水準よりも割高になっているとします。そうすると外部の指定参加者(AP, Authorised Party) と呼ばれるサヤ取り業者が、その割高になっているETFを空売りして、個々の銘柄を買いに行きます。





そして、買った個々の銘柄のバスケットをひとまとまりにして、信託銀行に「ETFにしてください」と依頼してクリエイションします。





さきほど空売りしたETFは安くなったら買い戻さなくてはなりません。しかし、個々の銘柄を拾って安い値段で作ったETF持っているので、それで穴入れ(空売り後に、思惑どおりにその株価が下がったため、買い戻して利益を確定すること)をします。





反対にETFがキャンセルされるケースもあります。その時は株価指数に対してETF価格が安く取引されていたとします。





そうすると、ETFよりも個別株が割高なので、個別株を空売りします。それと同時にETFを買います。





買ったETFを信託銀行に持ち込み、構成銘柄をひとつひとつを取り出して現物株として渡してもらい、先ほど空売りした個別株の穴入れをすることができます。





現物を取り出して、空っぽになったETFは存在しなくなります。そういうことを繰り返しながらETFの純資産は増えていきます。





ETFをクリエイションするかリダンプションするか、どちらのケースが多いかというと、クリエイションのケースです。なぜならそうしないと純資産が増えていかないからです。





このように銘柄を揃えて信託銀行に持ち込んだり、引き出したりという作業はすべて外部の人間がやっています(外部化)。ですので、ETFはものすごい安い値段で運営できるのです。



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2020年2月の大きな下げの原因は?

先週(放送時)のマーケットの下げを振り返った時に、きっかけになったのはアップル(AAPL)の利益警告だと僕(じっちゃま)は思います。





アップルはS&P500のETFであるスパイダー(SPY)のなかでも、1番時価総額が大きい銘柄なんです。





それが逝っちゃった(下がった)ので、指数も下がります。ETFも下がるので、びっくりした投資家はETFを売ります。





ETFが下がってきたら現物株も売らなきゃいけないというスパイラルが起きて、マーケットが一方向に大きく下げたのではないかと思います。



1987年の「ブラックマンデー」を引き起こしたポートフォリオ・インシュアランスの問題

同じことが1987年のブラック・マンデーにもいえます。その日は一日で株価指数が23%も下がりました。





現在は1週間で-10%という話をしているけれど、ブラック・マンデーの時のほうがはるかに怖かったですよね。





当時は「ポートフォリオ・インシュアランス」という手法が使われていました。「5%下がったら自動的に先物を売る」というようなストップロスを入れていたと考えれば良いです。





ブラック・マンデーの時はみんなが同じ水準でストップロスを入れていたので、水準下を突き抜けて怒濤のような売りがきて、先物が下がり、現物が下がるという一方向の動きでした。





今回の下げにはあらかじめインプットされたプログラムはなかったと思います。しかし、全体に価格の乖離が生じたらアービトラージがかかる仕組みだったわけです。




ウサギ
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以上です!

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