
今日はじっちゃまの仮想通貨再ブーム解説の後編をお届けするよ!
「いま仮想通貨が再びブームになっている背景…説明しよか?」の前編はこちらに置いておきますので、まだ読んでいない方はどうぞ!!
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じっちゃま(広瀬隆雄さん)Twitter

ま、個人投資家の皆に対しては、大体こんな説明で十分やろ。
でも「これじゃ物足りん!」というプロが居るだろうから、ここからはプロ向けの説明をする。
— じっちゃま (@hirosetakao) November 26, 2020

まず運用難ということだ。いまは低金利でコスト・オブ・キャピタルがゼロだ。だから機関はクリプトみたいな新しい原資産にチャレンジしやすい…いや…チャレンジすべき局面が来ている。
— じっちゃま (@hirosetakao) November 26, 2020

次にビットコインのボラはSaaS株のようなハイパー・グロース株より小さくなった。つまりポートフォリオ全体のボラの管理という観点から仮想通貨は好適な分散対象になった。
— じっちゃま (@hirosetakao) November 26, 2020

キングダム・トラストのようなロングターム・カストディアン・サービスが開始されたのでフィデューシアリー・デューティーその他に抵触することなくクリプトに投資できる環境が整った。
— じっちゃま (@hirosetakao) November 26, 2020

さらにビットコインの貸出サービスに自分のロング・ポジションを差し出すことでインカムを得ることができるようになった。
— じっちゃま (@hirosetakao) November 26, 2020

そしてたぶん最も重要なことはファンドマネージャーもフィナンシャル・アドバイザーも「インデックス運用」のような熾烈なコモディティー化の波にいまあらわれており、「非コモディティー的」な新サービス、新得意領域を開拓する必要に迫られているということ。
— じっちゃま (@hirosetakao) November 26, 2020

つまりサービス提供者としてアルファを出せるフロンティアは、もうクリプトくらいしか残ってない!
— じっちゃま (@hirosetakao) November 26, 2020

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じっちゃま(広瀬隆雄さん)Twitter【全文】
ま、個人投資家の皆に対しては、大体こんな説明で十分やろ。 でも「これじゃ物足りん!」というプロが居るだろうから、ここからはプロ向けの説明をする。
https://twitter@hirosetakao
まず運用難ということだ。いまは低金利でコスト・オブ・キャピタルがゼロだ。だから機関はクリプトみたいな新しい原資産にチャレンジしやすい…いや…チャレンジすべき局面が来ている。
次にビットコインのボラはSaaS株のようなハイパー・グロース株より小さくなった。つまりポートフォリオ全体のボラの管理という観点から仮想通貨は好適な分散対象になった。
キングダム・トラストのようなロングターム・カストディアン・サービスが開始されたのでフィデューシアリー・デューティーその他に抵触することなくクリプトに投資できる環境が整った。
さらにビットコインの貸出サービスに自分のロング・ポジションを差し出すことでインカムを得ることができるようになった。
そしてたぶん最も重要なことはファンドマネージャーもフィナンシャル・アドバイザーも「インデックス運用」のような熾烈なコモディティー化の波にいまあらわれており、「非コモディティー的」な新サービス、新得意領域を開拓する必要に迫られているということ。
つまりサービス提供者としてアルファを出せるフロンティアは、もうクリプトくらいしか残ってない!おまえらプロのファンドマネージャーはこれからはクリプトだ。
自分の存在意義誇示したいなら、新しいコトにチャレンジしろよ!
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